ふれあい運動会   2011.10.12

幼稚園と保育所の子ども達は、親御さんが応援する本来の運動会の他に、地域のお年寄りの皆さんに見てもらったり、一緒に競技したりする「ふれあい運動会」があります。
地域の4っの老人クラブのみなさんと地区社協の皆さんが子ども達と楽しんできました。


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  敬老会   2011.9.19

三原市では、敬老者(75歳以上)へのお祝いを準備されています。各町内会で敬老会を行うかどうかは自由なのです。
本郷町では以前から、女性会と地区社協が共同で「敬老会」を行ってきました。
昨年から、町内会長さんや民生委員さんにも協力をいただき、本郷小学校区域の敬老者の皆さんに集まっていただき、「敬老会」を行っています。
前日が雨で心配していましたが、からりと晴れた快晴、148名の皆さんが出席していただき、楽しい一日を過ごしていただきました。

勢石実行委員長から新敬老者に記念品贈呈です。受けるのは、奥迫さんです。(S30〜H6) 以前はお酒が付いていたのですが・・・・
保育所の子どもたちが「よさこいソーラン」を、西山先生(S52・59〜H13)が立ち上げた「やぶれかぶれ劇団」の劇もありました。


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  水鉄砲つくり  7月15日(幼稚園)・7月16日(保育所)

 暑い夏が近づくと、 幼稚園と保育所から「今年も水鉄砲作りを子ども達に教えていただけませんか?」と話があります。
早速、材料の竹(筒になる竹で、子どもの手にフィットする太さで、丸いものと、ピストンの棒になる細い竹。)
保護者の方も多く参加されていたが、水鉄砲を作るのは初めてとか。
私たちの時代は、自分で竹を探し、鋸で切って、どのように作ったらよく飛ぶかを友達と競ったものです。
竹とんぼ・紙鉄砲(弾には、山吹の芯にあるスポンジ状のものを使ったものです)・竹馬などを作って遊んだものです。
しかし、若きお父さんお母さんにはそのような経験が無いようです。「ここはどうするんですか?」「布が上手く巻けないのですが・・」
そこで、若き皆さんのために水鉄砲つくりを伝授します。

1.材 料

(1) 筒の部分 ・・・・・ マダケがサイズや肉厚などの点で最も適しています。直径25ミリから40ミリで節と節の間が25センチ以上のもの。
                材料の直径は幼稚園の子ども用には細いもの、小学校の低学年は30ミリ前後、40ミリに近くなると3〜4年生切り口が出来るだけ                 丸く、曲がりが少ないものを選ぶ。枝が出ている部分は円形でないので使えません。

(2) ピストン用の棒 ・・・・・ 木の棒でも、竹でも良いが竹の方が軽く強い。竹はマダケの細いもの。
                   シリンダーの太さに合わせた太さを選ぶこと。真っ直ぐに伸びたものが良い。

                   シリンダーの内径とピストン用の棒の外形との差が12ミリ〜15ミリ程度が作りやすい、
                   長さはシリンダーより13〜15センチ長くする。

2.道 具

 (1)のこぎり ・・・・・ 竹引き鋸か、出来るだけ目の細かい鋸
 (2)ドリル ・・・・・ 直径2.5〜3ミリの穴を開けられるもの
 (3)ナイフ ・・・・・ 切り出しナイフ
 (4)サンドペーパー ・・・・・ 中程度の荒さのもの

3.作り方

 (1) シリンダーを作る
    竹の太さは一定のように思われるが、節の間でも根本の方がやや太い傾向があり、真ん中がやや太くなっています。
    この様な性質を考慮して次のように作るのが良いでしょう。

       放水口側 ・・・・・ 放水側は竹の先端側にする。節から10ミリほどの所で切り、中央に2.5〜3ミリの穴を開ける。
                   穴の大きさはシリンダーの細いものでは2.5ミリ、太いものでは3ミリ程度

       解放側 ・・・・・ 解放側は竹の根本側にする。隣の節から20〜30ミリの所から切る。
                 
 (2) ピストンを作る
        ピストンロッド(棒) ・・・・・ シリンダーの内径に合わせた太さのものを選ぶ。
                         先端に節を付けて所定の長さに切る。先端から30ミリの所に棒を貫通する穴(3ミリ)を開け、竹のひごを差し込む。
                         これは仕切りに巻く布を固定する目的のもの、棒の表面からから2〜3ミリ程度の長さ

        仕切り(シール)を作る ・・・・・ 手拭いや浴衣などの古い布を幅25〜30ミリにさき、竹ひごの上に巻く。
                            巻く堅さが水鉄砲の性能に最も影響する。
                            指で押して少し弾力を感じてへこむ程度。硬ければシリンダーに入らなかったり、ビストンが動きにくい。
                            柔らかいと崩れて取れてしまったり、水が逆流する。巻き終わったら、2ヶ所糸を巻いて止める

        仕切り(シール)の仕上げ
          幅50ミリに裂いた布を2〜3回更に巻き付ける。新たに巻いた布は前に巻いた布を包むようにピストンロッドに糸でしっかりと止める

ピストンの先端の構造

完成したシリンダーとピストン

子ども達の楽しそうな表情、輝く瞳、そしてお手伝いをしたスタッフの皆さんも・・・・・・・
今日の事を、いつまでもいつまでも覚えてくれると嬉しいですね。


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   タマネギの収穫とさつま芋の植え付け  本郷保育所・幼稚園    2011.6.7

昨年のタマネギは不作でしたが、今年は見事に大きく育ちました。 よかった!ヨカッタ!
タマネギの植え付けを体験!  「こらー 突っ込んだだけじゃー だめじゃー 」「こがーに 斜めに寝かせて……」 疲れました。


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