「さくらんぼ本郷」 かんぽの宿(竹原)での温泉と食事              

                                                              2008年3月25日

本郷町にお住まいで、一人暮らしの高齢者の集い(サロン活動)として、「さくらんぼ本郷」があります。
ほぼ、一ヶ月に一回集まって、ボケ防止の勉強や運動を行なっています。
今回は、地域の民生委員の皆さんの協力を仰ぎ、約50名近くの参加で楽しい一日を過ごしてきました。

勢石会長の挨拶で始まり、高齢者の食事についての講義もありました。
皆さん、まだまだ若くて元気が良いですね。 それにしても男性はどこ?
どなたもカラオケの大家ですね。 マイクを持つ手つきが違います。

   昔の遊び             2008年2月20日  本郷小学校 1年生 46名

小学校1年生の授業「昔の遊びを教えてもらおう」と言うので、ケンダマ名人として参加してきました。
昔の子どもたちは、地域の中で自然にいろいろな遊びを覚えたものです。
自転車乗りや魚釣り、狭い所で楽しんだ三角ベースなどなど、ガキ大将というその道の名人がおり「こがーにやるんじゃー。ようーみとけーよ」と教えられたものです。
お年寄りは昔、「こわい存在」でしたが今は・・・・・・・・
ともかく、楽しいひと時を過ごしました。

お願いします! ケンダマはのー こがーに・・・ メンコ(パッチン)をがんばっています
コマ回し おはじき(教えているオバアチャンは?) おじゃみ
あやとり 名人のみなさん ありがとうございました。

と ん ど焼き         2008年1月13日 本郷小学校

「とんど焼き」とは?

日本の各地に伝わる行事で、小正月の1月15日前後に「とんど」と呼ばれる火祭りがあります。
岐阜では「左義長(さぎちょう)」と呼ばれていました。「どんど」と言うところもあるようです。

とんど」は、平安時代に宮中で行われていた祭事で、その後民間にも広まり、神様に関係のある尊いものを燃やすという意味で「とほど焼き」といわれていました。
それが焼くときの「とんどや」という囃し言葉や、火がどんどん燃えさかる様子から「とんど焼き」ともいわれるようになったそうです。

門松やしめ縄などの正月飾りを燃やして神を送り、一年の無病息災を祈る行事であるとともに、この火で焼いた餅を食べると1年中健康でいられ、また、火にくべた書き初めを燃やし、紙が高く上がると字が上手になるなどの言い伝えがあります。

例年は前日に作るのですが、雨のため当日作ってすぐに点火!と言うことになりました。

とんど作り名人の岡田さんの指示のもと、PTAの皆さんや地域の方々、そして社協のメンバーで立派な「とんど」を作ることが出来ました。

民生委員の皆さんを中心に、餅つきが行なわれ、ゼンザイや甘酒が振舞われました。

太い竹4本を中心に、まわりをワラや竹の葉でくくりつける。今回は傘を三つ作った。
子どもたちの習字の作品などを飾る付ける いよいよ全員で、立ち上げる。
もっと左じゃー!もっと!もとじゃー! 裾に材木などを入れて、出来上がりました
子ども達による餅つき、きな粉餅、ゼンザイなどが振舞われました。 見事に完成です。

とんど焼き



5年生の年男・年女の皆さんによる点火、順調に火が燃え上がりました。
いよいよ家から持ってきた餅を焼きましょう! 焼けたかな? コンロを持ってきた人も・・・・醤油と海苔も見えます。

  餅つき大会(本郷幼稚園&本郷保育所)    2008年1月16日
 

 子ども達に昔の行事やしきたりを伝えることは、我々大人の大切な仕事の一つです。
今日は、幼稚園と保育所の子ども達に「餅つき体験」をしてもらいました。
一人が杵を支えてもらいながら3回ほど振り下ろしました。
「やったぞ!」と言う表情をして喜んでくれました。そして、ついた餅を小さな手で「きな粉餅」に丸め、昼食の時にいただきました。
今日も子どもたちからエネルギーをもらい、元気になりました。

「ヨイショ!」「よいしょ!」の掛け声の中、がんばりました。
「美味しくナーれ」と祈りながら、丸めました。 「だれだー 手についた餅をかじっているのは」
大きさがいろいろありましたが、美味しくいただきました。「ゴチソウサマデシタ」
子ども達からすばらしい絵が送られてきました。 目は当日と一緒で輝いています。

 

 


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