ふれあい農園  タマネギの収穫とサツマイモの植えつけ  2007年6月11日

赤い帽子が保育所の子どもたちです。 みんな!今日は頑張ったか?
子どもたちが来る前に準備!じゅんび! おててつないで、到着! 社協のおじさんおばさんにご挨拶!
しっかりと掘り起こせよ! 掘ったタマネギはこの袋に入れるんど! こんなに大きなのが取れたよ!
皆さん、大変よく頑張りました。 給食のカレーで美味しく食べてください。
サツマイモの植え付けです。 収穫が楽しみだ! よく頑張りました!とほめてもらいました。

       


      福祉の花                                  2007年6月4日  

年2回、高齢者のお宅に地域の民生委員の皆さんとプランターに植えた花を宅配しています。

事務局長より作業の指示 プランターに培養土を入れる プランターに植える花を移動
今回はマリーゴールドを植える どこに持っていくんかいのー 軽トラでそれぞれのお宅に・・・・

       



    「さくらんぼ本郷」が折り鶴を平和公園に・・・   5月29日

 本郷地区社協の音頭で「さくらんぼ本郷」なるサークルがある。
月に1回、高齢者の皆さんが支所別館に集い、語らい、体操をしたりゲームをしたり、そして一緒に昼食をいただく。
その中で、「みんなで千羽鶴を折って、平和公園に持っていこう!」と、呆け防止もかねて頑張ってきました。
その折鶴を持って、平和公園に行ってきました。

「さくらんぼ本郷」の皆さんと、社協のメンバー
「いっぱいあるのー」 「どこがあいとるなー」 全国各地からの千羽鶴が・・・  「ここがええデー」  「そや、そこにつるそーや」 
無事に収まりました いつまでも平和でありますように みなさん元気に帰宅されました。

       




      園児との水鉄砲作り            2007年7月12日

 雨がシトシト降っていましたが、社協のメンバー11名が幼稚園児たちに水鉄砲の作り方を伝授してきました。
出来上がった水鉄砲を持って雨の振る中、裸足で元気に遊んでいました。
「今日は面白かった!」の声に、疲れは吹っ飛び、また頑張ろう!という気分になりました。

まずはご対面! ヨロシクオネガイシマス! 興味津々、目が輝いています。 上手く切れるかな?
今年は園児たちにノコギリを持たせてみました。これが以外に上手に切るのです。 園児は喜び、大人はビックリ!
穴も自分で空けました。 残るは、心棒に布を巻きつけて終了。これが以外に難しいのです。
赤い線から前に出てはいけんぞ! ペットボトルを倒した園児も何人かいました。 それにしても、雨の中を元気なものだ。
大きな竹を切って、カッポンも作りました。 紐をつけて完成! 自分のカッポンに名前や絵を描きました。
最初はコワゴワ、そのうち見ているこちらがコワゴワ! 足首の捻挫を心配しましたが、取り越し苦労でした。 それにしても元気が良い!
昼食を園児たちといただきました。 イタダキマス! 大変美味しくいただきました。 ゴチソウサマデシタ!

       



   保育所の子ども達と水鉄砲作り                        2007年7月14日

 今日は保育所の子ども達と水鉄砲作りに頑張ってきました。
社協のメンバーが6名、総合技術高校人間福祉科の生徒さんが7名、保護者の方が13名参加されました。
大型で非常に強い台風4号が近づいてきており、雨の降る中を元気に作った水鉄砲で遊びまわりました。

いいかー 123で飛ばすんドー オイオイ こっちに向けるな! 
みんなで準備!ジュンビ! 行儀が良いですね。 しっかり持っててね!
1.筒の竹を切る 2.穴を開ける 3.心棒を切る 4.心棒に布を巻く 以上で出来上がり
見事にピュー! よかった! 作業終了後に戴いたジュースとパンが美味かった!

保護者の方が多く参加されていたが、水鉄砲を作るのは初めてとか。
私たちの時代は、自分で竹を探し、鋸で切って、どのように作ったらよく飛ぶかを友達と競ったものです。
竹とんぼ・紙鉄砲(弾には、山吹の芯にあるスポンジ状のものを使ったものです)・竹馬などを作って遊びました。
しかし、若きお母さんにはそのような経験が無いようです。「ここはどうするんですか?」「布が上手く巻けないのですが・・」
それではここで、水鉄砲つくりを伝授しましょう。

1.材 料

(1) 筒の部分 ・・・・・ マダケがサイズや肉厚などの点で最も適している。
               直径25ミリから40ミリで節と節の間が25センチ以上のもの。
               材料の直径は幼稚園の子ども用には細いもの、小学校の低学年は30ミリ前後、
               40ミリに近くなると3〜4年生切り口が出来るだけ丸く、曲がりが少ないものを選ぶ。
               枝が出ている部分は円形でないので使えません。

ん丸な竹を選ぶことが必要です。右の竹はダメ!

(2) ピストン用の棒 ・・・・・ 木の棒でも、竹でも良いが竹の方が軽く強い。
                   シリンダーの太さに合わせた太さを選ぶこと。真っ直ぐに伸びたものが良い。

                   シリンダーの内径とピストン用の棒の外形との差が12ミリ〜15ミリ程度が作りやすい、
                   長さはシリンダーより13〜15センチ長くする。

2.道 具

 (1)のこぎり ・・・・・ 竹引き鋸か、出来るだけ目の細かい鋸
 (2)キリ ・・・・・ 直径2〜3ミリの穴を開けられるもの
 (3)ナイフ ・・・・・ 切り出しナイフ
 (4)サンドペーパー ・・・・・ 中程度の荒さのもの

3.作り方

 (1) シリンダーを作る
    竹の太さは一定のように思われるが、節の間でも根本の方がやや太い傾向があり、真ん中がやや太くなっています。
    この様な性質を考慮して次のように作るのが良いでしょう。

       放水口側 ・・・・・ 放水側は竹の先端側にする。節から10ミリほどの所で切り、中央に2〜3ミリの穴を開ける。
                   穴の大きさはシリンダーの細いものでは2ミリ、太いものでは3ミリ程度

       解放側 ・・・・・ 解放側は竹の根本側にする。隣の節から20〜30ミリの所から切る。
                 
 (2) ピストンを作る
        ピストンロッド(棒) ・・・・・ シリンダーの内径に合わせた太さのものを選ぶ。
                         先端に節を付けて所定の長さに切る。
                         

        仕切り(シール)を作る ・・・・・ 手拭いや浴衣などの古い布を幅25〜30ミリにさき、竹ひごの上に巻く。
                           巻く堅さが水鉄砲の性能に最も影響する。
                           指で押して少し弾力を感じてへこむ程度。
                           硬ければシリンダーに入らなかったり、ビストンが動きにくい。
                           柔らかいと崩れて取れてしまったり、水が逆流する。
                           巻き終わったら、凧糸を巻いて止める

完成した水鉄砲

       


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